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ウソ?!知らなかった!5円玉の謎  

 あなたは神社やお寺などに参拝したとき、お賽銭はするだろうか?初詣などではおトソ気分からか、一万円札を投げ込む太っ腹な参拝客もいるようだが、シラフの人間は張り込んでも、まず千円札1枚が精一杯というところではないだろうか。いや、百円玉1枚でも結構キツい、とおっしゃるかも知れない。大概、賽銭箱は外から覗くことができないように作られているが、関係者によると、一番たくさん入っているのは五円玉だというから百円なら十分神様に思いは通じるだろう。
 人が好んで五円玉をお賽銭にするのは、「ご縁(五円)がありますように」というシャレからきているらしい。反対に五十円玉は、「ごえん(五円)×とお(十)」=「縁遠くなる」と、縁起が悪いという。
 また、五百円玉・百円玉・十円玉も穴が開いていないので、「見通しが悪い」と嫌われるというから、お賽銭には五円玉が一番無難なのかも知れない。お正月などに神社で福銭と言って五円玉を配るような風習もあるようだ。この、縁起のよい五円玉。実は他の硬貨にはない、エピソードもあったのだ。まず、5円玉を手に取って眺めてほしい。表には図案が書いてある。まず目に付くのは、稲の絵だ。次に、5円と書いてある所には細かい横線がいっぱい引いてある。そして、穴のまわりにはギザギザがある。
つぎに裏返してみて欲しい。日本国という文字と製造年月日の間に木の芽が描いてある。
実は、これらの絵には深い意味があるのだ。稲の絵は「農業」を表す。裏側の木の芽は「林業」、細かい横線は水を表わし、「水産業」を意味している。穴のまわりのギザギザは歯車を象徴している。これは、「工業」のこと。つまり、五円玉の図案には農・林・水産・工業すべてが織り込まれているというわけだ。
五円玉は単に縁起が良いというだけでなく、日本の産業が発展しますように、という祈りが込められている硬貨なのだ。





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